パパ活は不倫になるのかを解説します。 | 探偵事務所は神奈川県、横浜のA&Y | ブログ

こんにちは、横浜の探偵事務所、A＆Yです。

最近よく質問や依頼案件がある「パパ活相手への慰謝料請求」についてのお話です。 また、慰謝料請求できる可能性もお話しします。

まずですが、「パパ活＝不倫」とはなりません。

結論から言えば、「パパ活」が不倫関係にあるとは言えません。それは日本の法律において、不倫とされる行為は主に「肉体関係」が伴う場合です。つまり、パパ活が不倫とみなされるかどうかは、その関係に肉体関係があるかどうかが重要なポイントになります。

・不倫の定義

不倫の定義について、具体的には「配偶者がありながら、他の異性と肉体関係を持つこと」とされています。

このため、肉体関係がない場合、法的には不倫と認められないことが多いです。

・慰謝料請求ができる可能性

法的に慰謝料請求が認められる場合は、以下のような状況が挙げられます。

1. 2人でラブホテルに入室した場合

2. 旅行などで同じ部屋に宿泊した場合

3. どちらかの自宅に長時間滞在した場合

これらの場合、肉体関係があったと推認されるため、慰謝料請求が認められる可能性が高くなります。

また、肉体関係がない場合でも以下のような状況があれば、奥様側の視点から「平穏な家庭生活をおくる権利を侵害した」として、パパ活をしていた相手に慰謝料を請求できる可能性があります。

・頻繁にデートを繰り返す

「不倫」ではありませんが、親密と思われる行為は、家庭生活に悪影響を及ぼすと判断されることがあります。

・慰謝料請求ができない場合

逆に、慰謝料請求ができない場合としては、前述したように肉体関係がない場合が挙げられます。 パパ活が単なる金銭の授受や、一緒に食事をするだけの関係であれば、不倫とは見なされないことが多いです。

もし、パパ活の関係について証拠を集めたい場合、探偵に相談、依頼もオススメします。 ご自身では、親しい内容のトーク履歴を記録したり、アプリの使用履歴を確認する事も証拠となるかもしれません。

相談だけでも、まずは探偵事務所A&Yにお問い合わせから気軽にどうぞ。